息をかぞえて

禅・こころとからだ

坐禅と温泉

先日、小田急ロマンスカーで箱根湯本まで行ってきました。

おそばを食べて温泉につかって、日帰り。

僕、長湯ができなくて、いつも2〜3分つかったらもういいやってなっちゃうんですけど、この日は途中から雷雨となったので、出るに出られず1時間くらい入ってたのかな?

簡単な屋根を張ってるだけの露天風呂だったので、豪雨のまっただなか感が半端なかったです。バラバラバラバラ、トタン板に叩きつける雨音が怖くて。上でゴロゴロいってるし。山だから近いし。

なかば閉じ込められた形での長風呂となりましたが、その気になればできるもんですね。いま思えばいい時間だったなあとおもいます。出たり入ったり、じっくり入る温泉はいいです。水道水とはやはり違うんですよね。とろみがある。熱くなくても体の中まで温かさがはいってくる。お肌もすべすべになる♪( ´▽`)

 

坐禅も温泉みたいなところがあると思います。長く浸かってられないけど、何かの拍子で長湯したら、あとで気持ちよかったと思える。ジムトレーニングとかの動き回る気晴らしとはやはり違うんですよね。あとからじわじわ効いてきて、こころに、からだに、温度みたいなものが残る気がします。